みょうがの梅酢漬け

みょうがの梅酢漬け
夏の蒸し暑さを吹き飛ばす、さわやかな色、酸味と香り
広告

材料

  • みょうが  ・・・200g
  • 赤梅酢 ・・・140ml
  • 酒 ・・・40ml
  • 砂糖 ・・・小さじ2

作り方

  1. 鍋に梅酢、砂糖、酒を入れてひと煮立ちさせ漬け汁を作り冷まします。
  2. みょうがは、洗って熱湯でさっとゆで(15秒程度)ザルにあげ水気をきります。
  3. 清潔なビンにみょうがを詰め、漬け汁を注ぎフタをして冷蔵庫で保存します。

キッチンメモ

定番のミョウガの甘酢漬けよりも、鮮やかな赤色。
梅酢の酸味とミョウガの香りで。
日本の蒸し暑さ吹き飛ばせ。

マジカルキッチン料理レシピ

みょうがの甘酢漬け
茗荷の季節に作りたい常備菜
香り良し、紅くきれいな甘酢漬け。

マジカルキッチン季節の特集

初夏から夏の保存食カタログ

初夏から夏のおいしい保存食、作り置きレシピを紹介します。

マジカルキッチン動画でレシピ

うっかり冷蔵庫に1年入れっぱなしにしていると。
どうなるか?恐ろしい瓶も出てきます。

みょうがの梅酢漬けの作り方を写真で説明

みょうがの梅酢漬け汁

小鍋に漬け汁の材料を入れてひと煮立ちさせます。

みょうがを洗う

みょうがは、汚れた部分等あれば取り除いて、洗います。

みょうがをサッと湯がく

熱湯でサッと短時間湯がきます。

湯を切る

ザルに上げて湯をしっかりと切ります。

瓶に入れる


みょうがを瓶に詰め、漬け汁も注ぎます。

広告

保存

食べ頃は翌日から10日間程度。
数日たった方が味がなじみます。

保存は冷蔵庫で。

必ず清潔な保存容器で保存します。

一度にまとめて作って、長期の保存というよりは、日々の作り置き感覚で。
みょうがシーズンにちょこちょこずつ。
食べきれそうな量作るのがおすすめです。

みょうがの梅酢漬けの使い道

みょうがの梅酢漬けの使い道は、薬味として使えばOK。
刻んだほうが使いやすいかも。

  • 冷奴
  • 冷たい麺類
  • お刺身
  • 夏の簡単混ぜご飯や寿司に

漬け汁も使えます。

酢の物のタレ、ドレッシングに足して使います。

酢の物、サラダの下味にも使えます。

梅酢について

赤梅酢を使うことで、みょうがが赤色濃く染まります。

この梅酢って何でしょうか?
梅酢は、梅干しを作る時に出る酸味と塩気のある液。

梅干しを作られる方なら、おなじみのあれ。

梅干し作りの季節になると、市販品も出回ります。
梅酢だけ手に入れたいならこれを。

梅干し作りで、梅を塩漬けすると徐々に水分が出てきます。
その段階ではまだ色は赤くありません。
白梅酢と呼ばれます。

梅酢があがってくる

梅干しのために赤紫蘇を入れることで、色が赤くなります。
これが赤梅酢。

梅干しのビン

これは赤梅酢、梅干し、赤紫蘇。

マジカルキッチン料理レシピ

梅干し
自家製梅干しの作り方、材料の選び方を丁寧に紹介します。
梅下ごしらえ土用干し。カビを防ぐ方法も。

梅酢に漬けて作るもの。
しょうがを漬ければ、紅生姜が作れます。

紅しょうが
自家製の紅しょうが、余分なものが入らずに使える安心感。
新生姜を使って赤梅酢に漬けこんで作ります。

みょうがについて

みょうがの旬は6~7月の初夏。そして8月から9月。
秋にとれる秋みょうがもあります。
香味野菜みょうがはさわやかな香りで、夏の食卓で大活躍。

通常は冷奴やそうめんの薬味にすることが多いですが。
加熱して炒め物にするのも意外なおいしさです。

みょうがの葉

実はみょうがって育てやすいんです。
日陰の庭でも育って、次の年も勝手に生えてきてくれます。

生えてきたみょうが
花が出たみょうが

花が咲いたみょうが。
花が咲くと味が落ちるので、咲く前に収穫します。

みょうがの梅酢漬けと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

季節: /

イベント:

国・地域:

レシピキーワード:

塩レモン

塩とレモンで作る万能調味料の作り方
みじん切りで使いやすい。使い道、本音の使い勝手など

簡単セロリ漬け

セロリで即席1品、塩でしんなり、めんつゆで味付け簡単。
ポリ袋でもんで作ります。

簡単らっきょうの甘酢漬け

定番らっきょうの甘酢漬け、塩漬けはなしで。
らっきょうの甘酢漬けの使い方あれこれも。

りんごジュースで水キムチ

りんごがない時にりんごジュースで作る水キムチ
家族にはこちらの方が好評だったりします。